モジュラー DSPコントロールによるアクティブ コラム ラインアレー 垂直指向角度/ビーム向きをデジタル制御 |
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DSPによる垂直ビームコントロール アクティブ ラインアレーに特化したスピーカブランド。 ドイツの先進技術と共に独自の最高速のアルゴリズムと最新DSPの採用により、垂直指向性を最大3〜90度可変、 ラインアレーで起きるサイドロブを徹底排除したラインアレー |
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2Wayデザイン ・ 音声/音楽を忠実に再生 ・ より正確に垂直指向角度/ビーム向きを可変 ・ モジュラー構成により、最大約10mのコラム を形成、フルレンジ パターン コントロールを実現 最先端パワーアンプ&DSP ・ CVS独自のアルゴリズムと先進DSP採用により 比類のない制御 ・ 垂直指向角度は3°〜90°(0.1°ステップ)で設定 ・ ビーム方向はビーム毎に最大±58°可変 ・ パターンを最大15プリセット/リコール ・ 高効率特性を備えたClassDアンプ ・ リミッター/8バンドPEQ内蔵 シンプルで効果的/予測とコントロール ・ 1本のコラムスピーカから最大6ビームが 出せます。 ・ 独自のサイド ロブ抑制(SLS)技術の採用 により一般的に生じるサイドロブを排除、 優れた直接音を提供 ・ オートエーミング、オートEQ機能搭載 ・ データをEASE、CATT-Acousticへ転送 |
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Evo-pbsは垂直指向角度/ビーム向きが可変できるパワード、モジュラーラインアレーです。 最大10モジュールユニットを連結することで100mの到達を可能にしています。 各モジュールはEvo-conコネクター モジュー ルを使用して結合でき、外部ケーブル不要でモジュール間のデジタル オーディオ伝送ができます。 最新DSPとプログラムにより垂直指向角度は14°〜90°(モデルにより3°〜90°)まで制御でき、ビームの向きは±53° (モデルにより±58°)の驚異的特性を備えています。 |
model Configuration |
Evo-pbs 1000 8 x 4.“ Neodymium, 16 x 1.1“ Tweeter |
Evo-pbs 2000 16 x 4.“ Neodymium 32 x 1.1“ Tweeter |
Evo-pbs 3000 24 x 4.“ Neodymium 48 x 1.1“ Tweeter |
Evo-pbs 4000 32 x 4.“ Neodymium, 64 x 1.1“ Tweeter |
Evo-pbs 5000 40 x 4.“ Neodymium, 80 x 1.1“ Tweeter |
Horizontal coverage | 150° (< 3 kHz), 120° (> 3 kHz) |
Vertical Beamwidth (Adjustable 1°step) |
14°〜90 | 7°〜90° | 5°〜90° | 4°〜90 | 3°〜90° |
Vertical Beam Orientation(per Beam) |
+/- 53 | +/- 56° | +/- 58° | +/- 58° | +/- 58° |
frequency r esponse (- 6 dB) |
80 Hz 〜.20 kHz |
max distance for100dB(A) | 12m | 23m | 33m | 43m | 52m |
Amplifier power | 800W | 1600W | 2400W | 3200W | 4000W |
dimensions (HxWxD cm) | 93 x 15.6 x 17 | 186 x 15.6 x 17 | 279 x 15.6 x 17 | 372 x 15.6 x 17 | 465 x 15.6 x 17 |
weight | 12.5 kg | 25 kg | 37.5 kg | 50 kg | 67.5 kg |
model Configuration |
Evo-pbs 6000 48 x 4.“ Neodymium, 96 x 1,1“ Tweeter |
Evo-pbs 7000 56 x 4.“ Neodymium, 112 x 1,1“ Tweeter |
Evo-pbs 8000 64 x 4.“ Neodymium, 128 x 1,1“ Tweeter |
Evo-pbs 9000 72 x 4.“ Neodymium, 144 x 1,1“ Tweeter |
Evo-pbs 10000 80 x 4.“ Neodymium, 160 x 1,1“ Tweeter |
Horizontal coverage | 150° (< 3 kHz), 120° (> 3 kHz) |
Vertical Beamwidth (Adjustable 1°step) |
3°〜90 | 3°〜90° | 3°〜90° | 3°〜90 | 3°〜90° |
Vertical Beam Orientation(per Beam) |
+/- 58° | +/- 58° | +/- 58° | +/- 58° | +/- 58° |
frequency r esponse (- 6 dB) |
80 Hz 〜.20 kHz |
max distance for100dB(A) | 60m | 68m | 75m | 82m | 89m |
Amplifier power | 4800W | 5600W | 6400W | 7200W | 8000W |
dimensions (HxWxD cm) | 558 x 15.6 x 17 | 651 x 15.6 x 17 | 744 x 15.6 x 17 | 837 x 15.6 x 17 | 930 x 15.6 x 17 |
weight | 80 kg | 92.5 kg | 105 kg | 117.5 kg | 130 kg |
比類なきCVS アルゴリズムとDSP技術 | |||
Technology-Mathematics 正確なビーム形成技術 |
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EvoアルゴリズムとCVS独自のカスタムDSP はアクティブスピーカ Evo-pbsの心臓部です。 効率的なCVS専有のビーム形成技術は指向制御と均一なパターンを最適化することで驚異的な明瞭度と 優れた音質を提供します。 |
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一般的なビームコントロールのビーム形成 |
CVS Evoのアルゴリズムを使用したビーム形成 |
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上記の測定図は一般的な遅れを持ったアルゴリズム(左図)に比べ、ビームの端での急激なカットオフと共に
他のビームが的確に抑えられ明らかにEvoアルゴリズム(右図)が優れていることが判ります 。 |
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Technology-DSP 優れたDSP技術 |
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CVS自社開発のデジタル シグナル プロセッサー(DSP)はパワフルで最新デジタル技術を合体させたものです。 長年に渡り培ったノウハウを常にこれらのアルゴリズムの最適に用い、可能な限りの最高音質を創り出すと共に、 ビーム形成の進歩の頂点をCVSは保持し続けています。 |
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DSP | ADSP21469/450MHz32bit、 8MB浮動小数点DSP | ||
FIRフィルター | 8x512タップ:パワーアンプ チャンネル用ビーム形成+1024タップ:マスターEQ用 | ||
IIRフィルター | 1ChマスターEQ | ||
イコライザー | 8 PEQ | ||
リミッター | ピーク/RMSリミッター、1msルックアヘッド | ||
ディレー | 0〜2秒 | ||
オートミュート | 信号がユーザー設定レベル/時間遅延以下になった時、スピーカは自動的にOff 信号<1msに戻った時:即電源On |
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レイテンシー | 7ms(1ms=リミッター、1msADC/DAC、5ms=ビーム形成FIRフィルター) | ||
プリセット | 25 | ||
Technology-GUI 賢く設計、直観的なユーザー インターフェイス |
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タッチスクリーンでのユーザー インターフェイス(GUI)で直観的にコントロール設定やモニターができます。 カバレージ、入力選択、ディレー、PEQ、オートミュート、EASEや他のシミュレーション プログラムへのエキスポートなどの機能は素早く 簡単に操作できます。 音声避難システムの実施は同様にGUIから行えます。(パイロット信号機能、エラーレポート、リモートコントロール等) ビームガイダー ソフトウェアでのビーム形成とプログラミング CVSビームガイダ― ソフトウェアはWindows版でWin XP以上です。(32bit、64bit) Evo-pbsシステムを展開するに必要な 全ての機能はビーム形成EASEエキスポート、リモート モニタリング、ファームウェア アップデートを含みこのソフトウェアで行えます。 ソフトウェアは正確なシステム コントロール、ビーム選択ができるフルマニュアル コントロール、0.1度ステップでのアコースティック センター、 フル自動最適化ウィザードと共にダイレクト フィールドSPLおよび周波数特性シミュレーションが行えます。 |
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CVS BeamGuiderソフトウェアのスクリーンショット | |||
17〜35mリスニングエリアを1音源位置から
3つの独立したビームを出した拡散パターン |
会場1階と2階用に2ビームを出したシミュレーション
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素早くシステム設定ができるオートEQ機能 |
優れたSTIが得られるタイムアラインされたビーム形成 |
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Technology-Side Lobe Suppression サイド ロブ サプレッション機能(SLS) |
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サイド ロブはコラム型ビームコントロール スピーカでは必ず生じる現象です。 サイド ロブが生じることにより、メインビームは垂直指向性をコントロールしても、サイド ロブにより天井や床面にエネルギーが放射され、 明瞭度の損失を増加させます。(左図) CVS サイド ロブ サプレッション(SLS)機能により、このサイド ロブを抑圧し、サイド ロブを排除し目的のエリアのみにエネルギーを 放射することができます。(右図) |
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一般的なビームコントロールスピーカはサイドロブが生じる |
CVSサイドロブ サプレッション(SLS)をかけることでサイドロブを抑圧 |